それなり

がんばる

日記

6/19

ゆきさんがテーブルの上に手を乗せてするするとつたい歩きをしていた。前に見た時よりだいぶ上手くなっていた。練習したわけでもないのに。
生きているということだと実感。


上の階の人に引っ越しの挨拶をしたいのだが、一向に会えない。本当に存在しているのだろうか。

今日二回伺ったのにいなかった。ドタドタ上の階から聞こえるのは真上ではなく違う部屋の人の音なのかもしれない。


離乳食×3
ゆかりさんはこれを毎日やっているのだ、と言い聞かせてやる。なぜか椅子の上に立ちたがるゆきさんを静止しても立ちたがってしまい、どうすれば良いのかわからなくなる。
仕事で急にちゃんとした説明もなくお願いをされた時の気持ちと似ている。一番苦手なやつ。それがずっと続く。精神的、肉体的ではない、自分のどこかがすごい疲れてしまう。疲れをどうしたらよいのかわからず、ゆきさんをお風呂に入れたらブックオフに行って良いかゆかりさんに許可を求める。べつに行きなよ、となぜ許可を求めるのかみたいな感じで返事をされたので、風呂上がりに自転車の鍵を持って外に出ると大雨だった。天気が僕に行くなと言っているようだったのでやめる。


一日の終わりに、請求書などを送るためにパソコンを開く。なんだかめちゃくちゃ起動が遅い。もう6年前だからかもしれない。今買い換える余裕はない。頑張ってほしい。更新するのにも時間がかかる。待ちながら読書をするが、まあ眠たい。